TOP >屋根工事における契約書類のチェックポイント


















実は、屋根工事のトラブルは、悪徳業者による「リフォーム詐欺」だけではありません。たとえ、誠実な業者さんに任せても、絶対にトラブルが起こらないという保証はありません。

なぜなら、工事というものは100個の家があれば、施工も100パターンになるため、どうしてもあなたがイメージしていた工事と、現実の工事が異なる場合があります。この様なトラブルも、考えておかなければなりません。

でも、安心してください。万が一、業者とトラブルが起きた場合も、スムーズに解決してしまう方法があります。それが「契約」の方法です。

契約を結ぶなんて当たり前だと思われる方もいらっしゃるでしょうが、小さな工事の場合、口約束だけで工事をお願いしているケースが、全体の30%もあることが調査で分かっています。万が一、あなたが口約束で工事を発注すれば、トラブルが起こった際に、あなたの言い分に説得力がなくなり、業者に対応させることが難しくなります。

そのために、どんな小さな工事でも口約束ではなく、契約を書面に残しておくことが重要です。万が一トラブルが起こった場合も焦らず、安心かつスムーズに解決できる、「絶対に欠かせない書類」を、以下に紹介しておきます。



工事請負契約とは、業者に工事の完成を約束させるものです。
工事について誰が当事者なのか、施工場所、工期、支払金額、支払条件などの、工事には欠かせない「基本的な内容」を取り決めた契約書類です。
⇒工事請負契約書の例


請負契約約款とは、工事請負契約を補い工事をスムーズに進めるための条件などを、あらかじめ詳しく取り決めた書類です。
⇒請負代金内訳書の例


ホームスタイル.jpのサービスを利用すれば、匿名のまま業者から見積を提案して貰えますが、これはあくまで、およその「概算見積り」です。契約をする際は、更に詳細な「請負代金内訳書」を交わしておきましょう。

請負代金内訳書とは、工事に使用する材料、型番、名称、メーカー名、数量、単価、金額などが、具体的に記載された、工事内容を確定する書類です。つまり「見積書の確定版」です。
⇒請負代金内訳書の例

上記の契約を書面で行っておくことで、万が一トラブルが起こった時も、安心して解決ができます。

なぜなら、お互いの同意のもとに作られた書類があると言うことは、お互いが共通の認識の中で工事を進めると言うことであり、工事に対するお互いのイメージが限りなく近づくからです。

ちなみに、これらの書類は、各業者が独自に作成したものを利用する場合がほとんどです。ですから、書類の内容に不備や、あなたにとって不利な条項がないか、確認しなければなりません。

例でご紹介した書類の書式や内容を参考にし、業者が作った書類をチェックしましょう。そして疑問があればすぐに業者に伝えてください。丁寧な説明をしてくれます。

あなたが、気持ちよく工事をするために、契約書などの書類はとても大切です。くれぐれも、突然訪問営業でやってきた、怪しい業者とは契約しない様、ご注意ください。


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